窪田さやか｜プロフィール
Sayaka Kubota, piano
| 日本語 | English（近日公開） |
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文教大学教育学部中等教育課程音楽専攻卒業。東京ミュージック＆メディアアーツ尚美ディプロマコースピアノ専攻修了。ハンガリー国立リスト音楽院ピアノ科を経て、同国立デブレツェン大学大学院修士課程修了。ピアノを櫻井美佐子、峯村操、酒匂淳、中山靖子、松浦豊明、Jörg Demus、András Kemenes、Balázs Szokolay、Dr.Mihály Duffekの各氏、室内楽をMartos László氏に師事。
在学中より国内外の数々のコンクールで入賞。2005年ディアナエ・ネムス国際ピアノコンクール(伊)最高位、優勝記念コンサートを経て2006年ローマ音楽祭に招かれソロリサイタルデビュー。以来、ハンガリーを拠点に、ハンガリー国営ラジオ放送局‟バルトーク・ラジオ“出演等、日本及びヨーロッパ各地で、ソロや室内楽、オーケストラとの共演など演奏活動を行っている。
2013年からピアニスト・指揮者として著名なVásáry Tamás氏より薫陶を受ける。2014年10月東京デビューリサイタルを開催し、音楽誌「ムジカノーヴァ」等で好評を得る。国内外で毎年リサイタルを開催し、特に、ハンガリーの現代作曲家Balassa Sándor作品の日本初演をはじめ、2016年Balassa氏からの献呈作品‟Albumlapok Sayakának Zogorára Op.140「さやかに贈るアルバムのページ 作品140」”の新作初演等も精力的に各地で行い好評を得る。
2016年9月、リスト記念館主催マチネーコンサートシリーズにおいてオールリストプログラムを演奏。同年10月、ショルティ室内管弦楽団のツアーにソリストとして同行し、共演。
また、EUピアノ教職マスター国家資格を取得し、コダーイコンセルヴァトリウムとデブレツェン大学音楽学部での指導経験を生かし、近年、ブダペストのヴァイネル・レオコンセルヴァトリウムで後進の指導にあたり、ケチケメートのコダーイ音楽研究所で室内楽クラスのコレペティトールを務める。2017年ケチケメート国際コダーイサマースクールでカラーストリングスコースのコレペティトールを務める。
